【連載】透水性コンクリート完全ガイド 水たまり・雑草対策から費用・デメリットまで徹底解説7

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第7回 施工前に知っておくべき注意点

① 強度と表面の剥離(ポロポロ現象)

・透水性コンクリートは内部に多くの隙間を持たせる構造で、鉄筋などは使用しないため、通常のコンクリートに比べて強度がやや低くなる傾向があります。また、通常のコンクリート同様、クラック(ひび割れ)が入ることがあります。

・施工直後や経年劣化により、表面の石がポロポロと取れてしまうことがあります。特に車のタイヤが擦れる場所では起こりやすいです。

② 目詰まりによる透水機能の低下

・隙間にゴミ、土、落ち葉などが詰まると、水が浸透しにくくなることがあります。

・機能を維持していくために、定期的に高圧洗浄機などで掃除をすることをおススメします。

③ 施工業者による仕上がりの差

・透水性コンクリートは通常のコンクリートと比べ、「流動性が無く、硬化が非常に早い」という特性があります。そのため、施工には技術とスピードが求められます。

・熟練の職人でも、表面が凸凹になったり、つなぎ目が目立ったりすることがあります。

④ コスト面(初期費用の高さ)

・月材料自体が、通常のコンクリートよりも単価が高くなります。土間の仕上げ施工費や排水設備(側溝など)を減らせる分、トータルで安くなることもありますが、面積や条件によっては割高感が出ることもあります。

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