【連載】後悔しない家づくり!プロが教える「良い基礎工事」の見極め方・選び方

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【第7回】最終回:我が家の土台がついに完成!綺麗な基礎を見抜く最終チェック

こんにちは!塚原基礎工業です。

全7回でお届けしてきた連載も、いよいよ今回が最終回となります!

前回(第6回)では、基礎の底面となる「ベースコンクリート」の打設についてお話ししました。

その後、基礎の「立ち上がり部分(壁になる部分)」にもう一度型枠を組み、家と基礎を繋ぐ大切な金物「アンカーボルト」を正確な位置にセットし、2回目のコンクリートを流し込みます。

■ポイント1:焦りは禁物!コンクリートを育てる「養生(ようじょう)期間」

立ち上がり部分にコンクリートを流し込んだら、すぐに型枠を外して作業を進めたいところですが、ここで最も重要なのが**「しっかり寝かせること(養生)」**です。

コンクリートは「乾燥して固まる」のではなく、セメントと水が「化学反応を起こして硬化する」ため、硬くなるまでに一定の時間が必要です。

特に冬場などの気温が低い時期は、強度がしっかりと出るまでに数日間の養生期間を確保しなければなりません。

💡ここがプロの見極め所!

工期(スケジュール)を急ぐあまり、養生期間を削って早々に型枠を外してしまう会社は要注意です。

季節や気温に応じた適切な養生期間を確保し、じっくりとコンクリートの強度を育ててから次の工程に進む会社こそ、何十年先も安全な家を作れる会社です。

■ポイント2:型枠を外した後の「コンクリートの肌」をチェック!

養生期間が終わり、型枠が解体されると、ついに真っ白で頑丈な基礎がお目見えします。

この瞬間は、職人にとっても一番緊張し、同時に誇らしくなる瞬間です。

型枠を外した後の基礎の「表面(コンクリート肌)」を見れば、そこまでの工程が丁寧だったかどうかが一目で分かります。

良い基礎の表面

・気泡の穴が少なく、表面がツルツルと滑らかで、色むらが少ない。

・角が欠けることなくピシッと立っている。

悪い基礎の表面

・気泡の穴が多く、「ジャンカ」と呼ばれる、砂利や空洞が露出して表面がボロボロになっている部分が多い。

・コンクリートに大きなヒビや割れがある。

💡プロ目線のチェックアドバイス

100%気泡のないコンクリートを作るのは不可能なため、多少の小さな気泡痕は問題ありません。

しかし、しっかり補修してあるか、それとも補修の必要もないほど綺麗に仕上がっているかに、職人の腕の差がはっきりと出ます。

■ポイント3:次の大工さんへの想いが伝わる「現場の清掃と整地」

型枠をバラシ終えたら、基礎の中を掃除して、基礎外周りの土を平らに整えます。

ここでチェックしてほしいのが、**「現場のきれいさ」**です。

型枠を外した後のゴミや土などが、綺麗に清掃されているか。

基礎工事が終わると、現場には大工さんや水道屋さんがやってきます。

次に現場に入る大工さんたちが、気持ちよく、安全に仕事ができるように現場をピカピカにしてバトンを渡す。

**「次の職人への思いやり=お施主様への思いやり」**です。

現場が綺麗な会社は、例外なく最高の仕事をしてくれます。

■おわりに:見えなくなってしまう場所だからこそ、プロのプライドを

全7回にわたってお届けしてきた「良い基礎工事の見極め方」、いかがでしたでしょうか?

家が建ってしまうと、基礎のほとんどは見えなくなってしまいます。

だからこそ、私たち塚原基礎工業は**「施主様が見ていない現場の隅々まで、誰に見せても恥ずかしくない最高の施工をする」**というプライドを持って、日々現場に向き合っています。

基礎工事に関する疑問や、私たちの仕事に興味を持ち、こんなやりがいのある仕事をしてみたいと思われた方は、いつでもお気軽にお問合せください。

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